今日は朝8時開始、いつもより長く12時まで練習時間がありました。
練習時間がたっぷりあったので、小学生はアップ後6ヶ所で各種ドリルを行いました。大学生コーチも積極的に参加してくれました。
ミラードリルでは、どのチームも疲れと共に腰の位置が高くなり、フォームが崩れてきました。又、Kidsの選手は練習のために練習している様に感じ取られました。 試合で勝てる為、あるいは自身のレベルアップの為等の自覚を持って欲しいです。 確かにミラードリルは地味でキツイドリルですが、スクリーンブロックが許されているカテゴリーだけにしっかり身につけてもらいたいスキルです。 (担当ヘッドコーチ不在が原因だったとは思いたくありません)。 他のドリルでは張り切っていたかもしれません。
○Primary
9:45以降は各チームで練習。低学年は3チームのローテーションでスクリメージをしました。白・赤チームは40秒ルールは適用せず、しっかりプレイを見てからセットに入りました。1年生の理解が深まっているのが伺えました。
ドリーム・カップまで一週間と迫りました。
低学年はそれぞれプレイ合わせ重視の練習。1年生もOff・Defの役割を覚えるのに必死です。ドリルとは一味違うプレイの流れの中での1対1の大切さを実感している様です。
試合ではいかにミスをしないかが勝敗を分けます。練習で失敗は恐れず、その失敗から学んで行けばきっと良い選手になれる事を忘れずに。
内藤忠男 (ワセダクラブ フラッグフットボール Primary(低学年)担当コーチ)
○Kids
いよいよ来週に迫ったドリームカップ。昨年のような5ヤードルールはないものの、まだまだやるべき事、課題の多い段階のWチームはアジリティー、基本的な動作確認を中心として練習を行いました。
練習終了後には今日習得した事、ミスした内容をどう生かしていくかを自分自身で考え、それを行動に移して欲しいと選手達に伝えました。そして女子メンバーを含めたW選手達全員がどこまで強豪チーム勢に通用するか、挑戦者として試合に臨んでいきたいと思います。
竹内 (ワセダクラブ フラッグフットボール Kids(高学年)Wチーム担当コーチ)
○Jr.
今週も、BigBearsの選手に指導して頂きました。
全体でアップを行った後、各カテゴリに分かれてからもJrだけでアジリティメニューを追加でこなしました。先週、BigBearsの選手に指導していただいたスタートダッシュとバックペダルは、全員でおさらいを行いました。さらに、より実戦をイメージした練習ができるように、オフェンスとディフェンスに分かれ、1対1でパスコースを走る(パスコースをカバーする)練習も行いました。
フラッグプル練習では、BigBearsの選手にも参加してもらい練習相手になってもらいました。慣れないフラッグプルに苦労する場面もありましたが、素晴らしいスピードとテクニックを見せてもらえました。ただ「すごい」と関心するだけでなく、少しでもよいのでマネしてみてください。
練習後半はプレー合わせに多くの時間を使いました。オフェンスに参加しないときはBigBearsの選手と一緒にディフェンスに入り、ゾーンディフェンスを中心に指導してもらいました。
ポイントは自分のゾーンの最後尾にセットし、プレーが逆サイドに展開しても自分のゾーンをキープすることでした。1プレー毎に良かった点、悪かった点の指摘を受け、全員がどんどんレベルアップしていきました。
プレー合わせの中でBigBearsのQBの橋本選手からは、ディフェンスの隊形を見て弱点を突くプレーを選択すること、またDBの松田選手からはディフェンスの際、走ってくる相手の真正面に位置するのではなく少しずれてポジションを取り、空いているサイドに誘う(相手を走路をコントロールする)ことを教えてもらいました。
6月14日の試合の組み合わせが決まりました。初戦の相手はラッシャーズと足立学園Bの勝者になります。どちらが勝ちあがってきても強敵ですが、勝てない相手ではありません。練習頑張りましょう!!
山口(ワセダクラブ フラッグフットボール Jr.担当コーチ)
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