2009年ドリームカップ Kids 6月7日試合結果
○Kids
・Wチーム
いよいよ決戦の日。一発勝負のトーナメントは何が起こるか分からない、やはり緊張するものです。朝の集合時から選手の緊張が伝わってきました。さらに今日は快晴&高温で体力の消耗とも戦わなければならない。いつもの自分達のプレーをすることが出来るか、これが勝負の分かれ目でした。
一回戦はシーガルズ(6年生チーム)。先行しては追いつかれる展開でしたが、相手に合わせるのではなく「自分達のプレーを!」、試合中に何度も念を押しようやくペースをつかんでからは差を広げることができ、終わってみれば44-19で初戦を突破することが出来ました。
二回戦(ブロック決勝)はPFC・Rを25-14で破った湘南アクアとの試合でした。ここでも「自分達のプレーを!」と口酸っぱく選手に語り続けたのが奏功し、終始ワセダのペースで試合を進めることが出来ました。結果は62-0で勝利し7/5開催予定の決勝ラウンドへの切符を手にすることが出来ました。たくさんのミス、数々の課題が出た試合でしたが、一方で今後の成長につながるいいプレーもたくさんありました。
応援してくださった方々に感謝しつつ、期待にこたえるべく7/5に向け、チーム力を高めていきたいと思います。応援ありがとうございました!!
江崎信友 (ワセダクラブ フラッグフットボール Kids(高学年)Wチーム担当コーチ)
・Aチーム
KAチームは、トマホークスを55:7で破った立教との対戦。
早稲田先攻の最初の攻撃は、FD(ファーストダウン)もとれず攻守交替。
守備は、相手のランプレーに一発でTD(タッチダウン)をとられました。
その後も一方的な展開で、前半終了2秒前からもロングパスでTDをとられ0:27で前半終了。
後半最初の攻撃で1本TDをとりますが、守備が最後まで相手の攻撃を止めることが出来ず、6:53の大敗でした。
KAチームは20名の大所帯となり、試合での全員出場と練習密度向上の為に2チーム制をとっています。
しかしながら、秋に向けて大幅なレベルアップが必要なことが、この試合でわかりました。
攻撃では、QBのパス精度が低く、ブロックのスピード・しつこさも足りません。
守備では、アサイメント(各自の役割)のミスが多く、フラッグ・プルのミスも続出しました。
一番の問題は、後半の守備で相手のロングゲインを最後まで追いかけない選手がいたことです。
これでは、試合に出る資格がありません。
「最後までやりぬく」ことは、ワセダクラブでフットボールをやる全選手が守るべきことです。
気をつけましょう。
中田英一(ワセダクラブ フラッグフットボール Kids(高学年)Aチーム担当コーチ)
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