2009年10月12日試合記録・高学年 (関東キッズ・フラッグフットボール)
○Kids W (6年生)
待ちに待った秋シーズン。緒戦の相手は強豪「立教小学校」。これまでやってきたことを信じて、自分達の力を出し切ることが出来るかがポイントでした。
試合は立教のスピードあるオフェンスに粘り強く対抗し、前半こそ2TDを奪われたものの20-12で折り返し、後半は立教オフェンスを0封し、33対12日で勝利をおさめることができました。今日はまさに「ディフェンスの勝利」だったと思います。
さあ、これからが本番!今日の反省点を修正し、もうもう一段階ステップアップしましょう!ご声援ありがとうございました。
(KW担当コーチ 江崎信友)
○Kids A (5年生)
初戦はvs.所沢W。
試合開始最初の攻撃が抜けてタッチダウンとなり、よいリズムで試合が出来ました。
ディフェンスもよい動きで相手にファーストダウンを与えず、試合を45:0終了しました。
全員が出場し、しかし、オフェンスではレシーバーが取れるパスを落としてファーストダウンを取れなか
ったり、ディフェンスも相手のパスは成功しませんでしたが、CBが相手に抜かれていました。
来週の2試合は、各選手が今日のミスをなくし、もっとスピードをあげる必要があります。
頑張りましょう。
また、本日一番残念だったのは、解散後に残っていた選手がネット裏のクラブハウス前で遊んでいたことです。試合で出来なかったことを、残って自主的に練習するならわかります。しかし、今日の態度は違っていたと思います。
自分たちの試合は終わっても、他のチームは試合をしています。ワセダクラブの他チームも、まだ試合をしています。なぜ仲間を応援しないのでしょう。
試合の勝ち負けより、もっと大切なものがあります。皆さんは、ワセダクラブの5年生チームとしての自覚がありますか。反省して二度とこのようなことがないようにして下さい。
もう一歩、大事なことを忘れずに真摯に取り組み成長していきましょう。私もがんばります。
(KA担当コーチ 中田英一)
○Kids S (4年生)
緒戦はRFC(ラッシャーズ・フットボール・クラブ)。立教小学校の4年生&5年生チームです。スピードとタイミングがばっちりとあった強豪。過去に練習試合を何度かやっています。とはいえいずれも接戦となりながらまだ勝ったことがありません。この日はこれまでの成果をしっかり出そう、チームフィロソフィである3つの言葉を繰り返し唱え、しっかり実践しようと試合に臨みました。
前半調子よく1TDとりました。夏から練習してきたパスがうまく決まり幸先良いスタート。その返しのディフェンス、最後まで粘りましたがフェイクとスピードに振り切られてしまいました。この日は最後までなかなか対応しきれなかったです。前半最後の攻撃で得点かと思ったところショットガンのスナップが地面についたとの判定でやり直し。ここで狙ったパスがインターセプトリターンTD。レシーバーと相手DBが競り合って両者キャッチしていたのですが奪われた格好です。勝ちたい気持ちが相手のほうが上だったのかもしれません。これで13対12での折り返し。トライフォーポイントの1点も重たくのしかかります。
後半は後攻。お互い1TDずつ追加したRFCの攻撃。パスミスとラッシュによるプレッシャーにより追い込むと4thダウンを失敗させ、チャンス到来。残り時間を7秒で全員の力で押し込むTD。2点差で2ポイントコンバージョン。
ここで初めて「このパスがいい」と選手からリクエストがありました。この責める気持ちとやる気。とても誇らしい!しかし結果は決まらず。18-20での敗戦となりました。
とても惜しかったです。成長した証は十二分に見せました。しかし負けは負けです。あとちょっとを乗り越える努力、勝ちたい、という気持ちでも少し負けていたのかもしれません。
フィロソフィである3つの言葉を再度思い返しましょう。
1)ハッスル
2)ネバークイット(Never Quit)=途中でやめない 最後までやりきる
3)レスポンシビリティ(Responsibility)=全ての面で自分の役割を果たす
ハッスルはしました。しかしネバークイット、やりきれたと言い切れますか?試合に出ている選手は勿論(正しい向きでのブロック、キャッチング、フラッグプル、ラッシュの仕方、追いかけ方等)、ベンチにいる選手もすべきことをきちんとしたでしょうか(声を出す、プレーを教えてあげる、いつでも出場して活躍できるよう相手をみて研究しているか等)。
少し足りなかったのだと思います。
また普段の練習からやるべきことがまだ残っているということもあるかと思います。それは基礎技術の鍛錬、相手の研究、体調管理も含めた事前準備です。準備無くしてできることはありません。できるとしたらスーパーマンです。
私も皆と一緒にもう一つ壁を破り、乗り越えたいです。
あと一つ勝てばまたプレーオフに出場できます。その壁を乗り越えたいです。
その為に私も事前準備をしてきます。
がんばりましょう!
(KS担当コーチ 五味陽介)
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