ホワイト ドリームカップ決勝T試合結果@中大(6月20日)
非常に蒸し暑いコンディションの中、本戦では、三年生ばかりのチームと三試合戦い抜き、
結果としての4位は賞賛にあまりあると思っています。
、、、ただ、そうは言っても何故4位がこんなにくやしいかと言うと
三年生とも対等に闘えるだけのポテンシャルがこのチームにはある信じているからです。
それもこれも、毎週毎週、東伏見でスゴい三年生たちに鍛えてもらっているおかげだと思っていますがw
ぜひ、秋に向けて、子供たちのポテンシャルを最大限に引き出していけるようにしていきたいと思っています。
総評
オフェンスは、いずれも三年生相手ということで、ランプレーで独走ということはさせてもらえませんでした。
やはり三年生との体力、走力の差は大きかったと思います。
但し、その中でも、アサイメントさえきっちりできれば、ランプレーで4~5ヤードは稼げること。
LBのプレッシャーが厳しくなければ、ロングパスも決まるようになってきたこと。
が、春の成果としてあげられると思います。
ディフェンスは、最大の課題だったオープンの守備で、大外を抜かれることはなくなりました。
特に三戦目のFFFCレッドとの試合、両CBはほぼ完璧なオープンディフェンスができるようになっていたと思います。
昨日だけでも、試合を通じて確実に成長していることが実感できました。
但し、インサイドからの集まりが、オーバーパシュート気味になってしまっていて、
そこを逆に切り返されてTDというシーンが多かったと思います。
湘南、FFFCレッド戦の失点はほとんどがそうだったと思います。
湘南戦24-19
オフェンスは、ほぼゲームブランどおりの展開だったと思います。
ランの基本プレーでコンスタントにゲインを重ね、常にリードした状態で
また、プレーアクションのロングパスを1試合で2本も決める(うち1本はTDパス!)など
オフェンスとしての一つの型ができていたと思います。
ワセダレッド戦6-32
レッドに勝つぞ!と意気込んで臨んだゲームですが結果としてワンサイドゲーム。
優勝に向けていつも以上に気合の入っているワセダレッド。
LBのプレッシャー、FSの速いランサポートに、オフェンスとして有効な打ち手が見いだせず
サイドラインぎりぎりのオープンランで、一矢報いたのみでした。
やはり、おにいちゃん、おねえちゃんたちは強かった!
FFFCレッド戦0-24
当初は、FS、CBともにランプレーだけを止めに来るディフェンスに手を焼き
なかなかランプレーが出ない状況でした。
しかし、成功こそしなかったものの、パスを効果的に入れることで相手ディフェンスを下がり
着実にランでゲインを稼ぐことができるようになっていきました。
試合の中で、選手たちが相手に合わせてプレーを変えていくことができるようになってきたことも
後半ランプレーでゲインを重ねることができた要因だと思っています。
おかもと
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