交流戦レッド(7月4日)
第1試合は2チームに分かれて行いました。
世田谷との対戦は、Aチーム(5名)。
世田谷は昨年のプライマリー、春ドリームカップ優勝チーム。毎年アスリートぞろいの
強豪です。
開始早々、QBの独走タッチダウンで得点。幸先よいスタート。
ディフェンスも、試合を通じて堅実な守備で、相手攻撃を1TDにおさえました。
オフェンスは、その後も、SBへのTDパス、WRのパス・リバース、Cのロングパス等
全選手が素晴らしい活躍をして、43点の大量得点を奪いました。
暑い中ではありましたが、オフェンス・ディフェンスのフル出場。
選手はきつかったと思いますが、集中力を切らずに頑張ってくれました。
久しぶりにハドルコーチを担当し、プレーコールしましたが、選手個々の成長を実感でき
た、試合でした。
PRコーチ 太田
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Bチームは練馬との対戦。
キッズルールハーフ15ydsで行いました。
1stシリーズはドライブするもゴール前のパスをインターセプトされる。
膠着状態で0-0折り返し。
後半に入り、ドライブしTDパスで6-0。
その後もディフェンスがしっかり止め、
続いてのオフェンスはランで1発TD。12-0
またもやディフェンスが止め、
1プレーでロングパスが決まりTD。18-0
この試合はディフェンスが非常に良かったです。
特にキッズルールなのでパスがお互い多かったですが、しっかりカバーしつつパスカットもしっかりできていました。
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続く試合はレッドとして臨みました。
相手は昨年のプライマリー関東優勝のシーガルズ。
そして、先日のドリームカップ決勝で負けたチームの兄貴分でもあります。
4年生相手に通用することと通用しないことを見極めるのに非常にいい機会です。
そして、勝ちにいきます。
1stシリーズはランプレーが効果的にゲイン。15ydsルールもなんのそのって感じです。
3downはあわやTDかといったところで、ギリギリフラッグを取られてしまいます。
そして、最後はTDと思いきやジャンプの判定で無効に。。。
残念。。。でも、いいオフェンスでした。
続く、ディフェンスは一瞬の隙を突かれ、ゴール前までもっていかれます。
何とか粘るもTDを許す。0-7
続くオフェンスはこれまたドライブしていきます。
4th downのパスも決まり、またもやゴール前まで。
しかし、反則での罰退もあり、得点ならず。
ここでも、いいオフェンスをみせていました。
前半はオフェンスがボールコントロールし、相手に1シリーズしか与えませんでした。0-7。
後半はディフェンス粘るもTD。0-14
続くオフェンスはインターセプトリターンTDをされてしまいます。0-21
気持ちを切り替え。再度オフェンス。
ランとパスを織り交ぜドライブ。最後はTDパス成功。6-21
続くディフェンスがノーフレッシュで止め。
最後のオフェンス。残り1分・タイムアウトなし。
パス成功で一気に相手陣へ。二度のパスを試みるも最後はインターセプトに合い試合終了。
オフェンスは終始、質の高いオフェンスができたと思います。
ただし、相手は4年生。少しのずれがあると止められたり、インターセプトされてしまいます。
ディフェンスも良かった点はたくさんありましたが、自分の役割を果たせていないと一気に持って行かれます。
しかし、全体的に士気も高く、手応えを感じた試合でした。
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最後は負けられない相手の慶應です。
早慶戦で勝っているので、逆に油断できない相手です。
1stシリーズはコンスタントにゲインを重ねドライブするも、最後の詰めが甘く得点ならず。
続くディフェンスは粘るもTDを取られる。0-6
結局膠着状態で前半終了。
後半もTDを取られ、0-13
続くオフェンスはロングパスでTD6-13
ディフェンスが止め、またもやロングパスでTD13-13の同点に。
しかし、最後のディフェンスでTDを取られ試合終了。13-19。
暑くしかも3試合目にも関わらず、選手の集中力と執着心は高かったです。
しかし、細かいミスが散見されます。
自分の役割を理解し全うしましょう。
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本日は色々なことを試し、初TDや初キャッチも生まれました。
また、課題も浮き彫りになりました。
収穫の多い一日だったと思います。
秋に向けての練習は課題をもって取り組んでいきます。
コーチ國元
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