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2010年10月26日 (火)

10月24日 プライマリー・ホワイト 東京埼玉地区予選 第2戦!

同日、PFCが世田谷Bに勝ったため、世田谷B戦の結果如何に関わらず、Pホワイトの関東大会出場の可能性はなくなってしまいました。

しかし、1、2年生主体のチームでどこまでできるか?
1年かけて練習してきた成果、今の実力値を図るいい機会と捉え、自分たちの今持てる力を100%出し切ることを目標にして、この試合に挑みました。


【オフェンス】
先方がセーフティをかなり前線にあげてきたため、オープンのランプレイでグラウンドを大きく左右に使い、なおかつ長短のパスを織り交ぜてフィールド全体を立体的に使うことで、常に優位に試合を進めることができました。

結果、一年生主体のチームで臨んだ最終シリーズ以外、全てのシリーズでタッチダウンを獲得することができました。
(最終シリーズも実はタッチダウンとれていましたが、、、。)

その中で特筆すべきはブロックです。
オフェンスはボールを持っているプレイヤーに目が行きがちですが、彼らを活かすためにブロックしているプレイヤーの活躍が非常に重要です。
春から秋にかけて、選手たちがプレイの意図を理解して行くことで、ブロックの精度が徐々に上がってきていましたが、PFC戦、世田谷B戦ともに今年の集大成とも言える完成度の高いブロックを随所に見せてくれました。
これも、選手たちが自分たちでプレイの意図を考えて、ブロックしてくれるようになってきたことの現れだと考えています


【ディフェンス】
午前中の世田谷B-PFCの試合をコーチと選手でスカウティングして、左右にオフェンスを振り回し、外への展開を意識させたところで、中央をつくオフェンスをやってくると世田谷のオフェンスを分析しました。

そこでPホワイトは、#31のチーム一のスピードを生かす作戦をとりました。
そのため、普段の練習で言われてることとは違うことをやるようコーチから要求しました。
練習では「やるな」と散々言われてることを、試合前にいきなり「やれ」と言われたのに、選手たちはコーチの意図を理解し、大活躍してくれました。
相手チームのしぶとい頑張りで、前半はタッチダウンはとられはしたものの、後半はシャットアウトと想像以上の頑張りでした。

試合前に、まずは2年生主体でのぞみ、点差をつけることができたら1年生も試合に出場するというコーチがたてた方針を説明しました。それに奮起したのか、思ってた以上に早く1年生が出場できました。
出場機会を得た1年生も、ここぞとばかりに大暴れしてくれました。
いつもなら追いかけることをあきらめてしまったりするのに、絶対フラッグを取るんだと、笛までやめない、しつこいディフェンスを見せてくれました。

【総評】
残念ながら、今年最後の公式戦となりましたが、来年は絶対優勝するというWILLに向けて、チームとしてやらなければならないMUSTをきっちり行うために、自分たちのCANを拡げていけたNICE GAMEでした。

PFC戦も世田谷B戦も、相手チームの一本目を相手にして、Pホワイトは本当によく頑張ったと思います。
選手たちも来年に向けて「やれる」手ごたえを十分感じてくれていると思います。



東京埼玉地区予選結果
Pホワイト39-13世田谷B
前半26-13
後半13-0

プライマリー・ホワイト担当 岡本・望月・八木・矢野

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