KW(6年)早慶戦 4月29日
第59回早慶アメリカンフットボール対校戦。
伝統の一戦、小学校最後の定期戦に臨みました。
駒沢陸上競技場の空は晴天。グランドは最高の天然芝。こんなところでできることを幸せに思います。感謝と共に気持は俄然盛り上がりました。
応援していただいたご父兄の皆様、
ワセダクラブチの皆様、
フラッグ協会各位審判ご協力頂ました皆様、
勇気とフットボールに真摯に取り組む姿を示してくれる早稲田大学ビッグベアーズ、早大学院ベアーズの皆さん、
早慶戦運営に携わっていただいた実行委員会はじめ関係者の皆様、
この晴れの場をご用意頂き、心より御礼申し上げます。
さて試合ですが、相手はこれまで練習試合を通じて一度も勝ったことのない慶應ユニコーンズ6年生チームです。(プライマリの際の練習試合で勝ったことがありますが)
また、昨年5年生チームながら東日本選手権で準優勝をするなどチーム力の極めて高いチームです。
今シーズンは練習不足は否めませんが、それは相手もおなじ。
気持ち次第でどれでけできるか、そういう試合にしよう、と選手達と確認して試合に臨みました。
試合内容は、最初のオフェンスで形は崩れながら個人技術でカバーしてドライブしたもののインターセプト。その後もキャッチミス、ブロックがとりきれないなど流れをつかみきれず。一方ロングパスを決められるなど2TDを奪われ0-14。
後半少しずつ立て直したものの、キャッチミスなど連発し、どうしても時間がかかってドライブすることとなりおいつく形に持ち込めません。
2TD返しますが、12-26で敗退となりました。
果敢にねらった2ポイントは成功しませんでしたがナイストライなど随所のナイスプレーはいくつもありました。しかし自滅プレーが多すぎです。
相手はさすがのアスリート集団、そして試合に勝つことに慣れた慶應さんは勝つことにどん欲、そして私たちが心がけようと言っていた「やりきる、やれる、実践力」が100倍上回っていたと思います。すべてで上回れていました。なかなか勝てませんね。。。
ではどうしたらよいのでしょうか。
高い目標を選手がたてています。本当にそこに至るためにどうするのか。
基本に立ち返って、フィジカル(体力)、ファンダメンタル(基礎技術)、試合に向けた事前準備を怠らない、そして気持ち。こういったことを再度意識して毎日大切にすごすことかと思います。
勉強ひとつとっても同じ4点が慣用でしょう。
大事の前に小事あり。一歩一歩、毎日毎日積み上げていきましょう。
次の練習にやる気にみちた顔がならぶのを楽しみに、コーチも次の成長をはかるための準備をしていきます。
五味
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