Jr(中学生)2月11日早慶立対抗戦
2月11日は日吉の慶應大学に遠征し、ワセダクラブ・早実・慶應+立教の混成の3チームで対抗戦を行いました。
【ワセダクラブvs慶應+立教】
第1試合はワセダクラブ対慶應+立教の混成チームとの対戦。慶應の先攻で始まった試合は、ファーストダウンを許すものの、#10のインターセプトからそのままTDを決め、6対0と先制。続く慶應+立教の攻撃も厳しいブリッツでゲインを許さず、再びワセダクラブの攻撃。#10と#71へのショートパス、#55へのミドルパスでゴール前まで攻め込み、最後は#10へのショートパスからそのまま走りこんでTD。TFPも決めて13対0。次のディフェンスも無難に守り切り、次の攻撃はQBが#10(#10は二人います…)に交代。#32へのロングパスと#36のランプレーでエンドゾーン目前まで攻め込むものの、エンドゾーン内でパスをインターセプトされ得点できず前半終了。後半はディフェンスは機能するものの、パスがつながらず追加点が奪えませんでしたがQB#10からのパスが#77にヒットし、そのままディフェンスを振り切りTD。TFPは失敗したものの19対0と大きくリード。修了間際にフラッグプルミスからTDを奪われるもののそのまま試合終了。見事に勝利しました。
【ワセダクラブvs早実】
第2試合はワセダクラブ対早実。春の早慶戦は一緒に戦う仲間ですが、ワセダクラブのライバルでもあります。試合は早実の攻撃から。最初のプレーでロングパスを通され、僅か3プレーでTDを奪われ、0対7と先制されます。返す攻撃ではQB#10が#55、RB#10、#53とパスをつなぎ、最後はキャプテン#71へのエンドゾーンへのミドルパスがヒット!TFPも#55へのパスが成功し、7対6と逆転。しかし、次の早実の攻撃でまたもロングパスを許し攻め込まれ、最後は1ヤードをトスされて再び逆転され7対12。次のワセダクラブの攻撃もパスがつながらず再び早実の攻撃へ。その最初のプレーでアウトオブバウンズに出ていたのを審判が見逃すミスジャッジもあり1プレーでTDされ7対18と大きくリードされてしまいます。しかし、返す攻撃でQB#10がRB#10、#55へのパス、RB#10のランプレーと見事なドライブを演出し、最後は#71へのパスでTD。#77へのTFPも決まり、14対18と追いすがりそのまま前半終了。後半は#77のインターセプトからチャンスを得ますが得点に結びつかず、一進一退の攻防が続きますが、#10のランから#55へのパスを連続してつなげ、最後も#55へのパスが決まって20対18と逆転。次の早実の攻撃も#10がインターセプトを決めて攻撃権を奪い、#53からのパスをキャッチした#10がランアフターキャッチでそのまま走りこんでTDして26対18と点差を広げます。最後の攻撃シリーズで早実も意地を見せTDを奪い26対24。早実は同点を狙って2ポイントコンバージョンを選択しましたが、このパスをワセダクラブがエンドゾーンではたき落して試合終了。この日の2試合とも勝利することができました。
PS1. この日、大活躍したRB#10は、試合終了直後から体調不良を訴え、インフルエンザを発症しました。
PS2. 1月末から入会した#49は、デビュー戦となりました。練習参加は数回ながら、持ち前のスピードでブリッツを中心に活躍し、相手QBを苦しめる大健闘でした。
Jr担当コーチ 山口
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