ワセダクラブKA(5年)早慶戦
4月29日は毎年恒例の早慶戦。
大学の前座で贅沢にも駒沢陸上競技場で毎年やらせてもらってます。
今年は高校が都大会なので、フラッグは2クール。
しかも、6年と中学生は場内実況付きでっせ。
勝利チームと各チーム個人賞もありのワセダクラブでの大イベントです。
その名の通り、相手は
絶対に負けられない相手 慶應
第1試合 vs慶應5年
慶應の最初のオフェンスをノーフレッシュで止め、
続くワセダオフェンスの1stプレーで#24の怒濤の走りでいきなりTD
もうノリノリで、手が付けられません。
ディフェンスはビシビシ止め、オフェンスはガツガツ出し、
終始リードで危なげなく、32-12で快勝。
全員出場かつ全員活躍した快勝です。
ただし、課題もたくさんあります。
まだまだです。
点差は広がったものの、最後まで闘う姿勢を見せ続けた慶應。
さすがです。
だからこそ、ライバルなのです。
関東大会で会いましょう。
第2試合 ワセダ5・6年 vs 慶應5・6年
この試合は、KA(5年)は前半オフェンス、後半ディフェンスで相手は常に慶應6年という設定での試合です。
慶應6年は今年の関東で恐らく最強のチームと予想される相手。
5年にも関わらず今年日本一を目標としている我がKAにはもってこいの相手です。
どれだけ通用するか?
1stシリーズはランとパスを織り交ぜ効果的にゲインしTD
TFP成功で7点
2ndシリーズは若干パスがズレ止められる。
3rdシリーズはロングパスとミドルパスでTD
TFP失敗で13点
4thシリーズは残り1分ちょっとで時間がないなか、ゴール前まで攻め込むもTDに至らず。
ん~惜しい。
後半
1stシリーズ慶應オフェンス。
いきなりのロングパスであっさりTD
2nd&3rdシリーズもロングパスを通され、3本許す。
続くシリーズは慶應2ndメンバーなのでインターセプト。
4thシリーズは慶應1stメンバーが再び。
ややシュンとしているので、
「日本一に近いチームを相手にしてるんだから、やられて当たり前だろ。日本一はそんなに甘くねぇ!
お前らの目標は日本一なんだろ?
ミスしてもいいから思いっきりやって最後までやれ!」
と発破をかけます。
徐々に相手の攻撃に対応できるようになり、ノーフレッシュで止める。
結果、6年生相手に2本-3本で負けです。
通用すること、通用しないこと
日本一への距離感
を体感することができたことが大きな収穫です。
簡単ではありませんが、決して遠い距離ではありません。
これからの努力次第です。
やったるぜ
最後に本日のこのような試合ができるのは、
早慶OBの実行委員、早慶アメフト部の皆様、審判をやっていただいたFFFCコーチを始めとした関東フラッグチームの皆様のお陰です。
お陰様で楽しい有意義な日を過ごすことができました
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