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2012年6月17日 (日)

Jr(中学生)6月10日/関東地区予選

1週間報告が遅れましたが、6月10日は関東地区グループCの地区予選でした。

慶應グランドにおいて、麻布中と都市大中から2チーム、慶應、藤嶺藤沢、ワセダクラブの7チームで戦い、優勝したチームが7月15日の東日本選手権に進出します。

ワセダクラブの初戦の相手は麻布Bチーム。3年前に練習試合をしたことがありますが、それ以来対戦がありませんでした。でも、「自分たちのフットボールをすれば必ず勝てる」と選手達を試合に送りだしました。ワセダクラブの攻撃から始まった試合は、ファーストプレーでQB#11からWR#55のパスがヒットし、そのまま一気にタッチダウン!見事な攻撃で先制点をたたき出します。その後のディフェンスでも#9が見事なインターセプトを決め、相手に攻撃をさせません。その後も#77へのTDパスが2本決まり、前半だけで20対0と大きくリード。後半は攻守に1年生を出場させる余裕を見せながらも、3年生の#10と#71がTDを積み重ね、終わってみれば45対0で相手を完封する見事な勝利でした。

続く第二試合は都市大Aチーム。今日、初めて対戦するチームですが、対戦前に試合を観戦し、どんなチームかは分かっています。ランプレーが中心ながら、上手いフェイクと高い個人の運動能力で初戦を勝っています。試合観戦後のミーティングでも、チェックポイントを確認しました。ところが試合前のアップ中にQB#11が熱中症(?)でまさかのダウン。急遽、バックアップQBの#9が先発することに。この事態に選手も少し動揺していたのかもしれません。ただ、絶対に負けられないという気持ちが空回りし、つまらないミスが出たり、ラフプレーによる反則を取られてしまったりと、どうしてもチグハグになってしまいます。それでも前半終了間際にエンドゾーン内で競り合いながらも執念でTDパスをキャッチし、TFPも決めて19対20の1点差で前半を折り返します。後半は先にTDを奪われるもののTDを奪い返し、TFPも決めてついに26 対26の同点とします。しかしその直後の攻撃で一発TDを決められ再びリードを許し、試合の流れも失ってしまいました。最終的には26対41で敗戦となり、ワセダクラブの2012年度の夏シーズンは終了しました。

秋シーズンも全国大会も視野に入れた大会が企画されているとのこと。今回の試合の反省点を夏練習で修正し、秋大会には必ず雪辱を果たすことを選手全員と誓い合いました。残念ながら、キャプテン#71は受験準備のためにチームを去ることになりましたが、他の3年生3名はチームに残ってフラッグを続けることを表明しています。秋に向けて、ワセダクラブJrはまだまだ強くなります!

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