Jr(中学生)11月11日 関東大会予選
久しぶりのblog更新です。ワセダクラブJr(中学生)チームは、秋の日本選手権に向けた関東大会予選を戦いました。夏の全国大会で準優勝した佼成学園の1年生チーム、2年生チームに勝利し、予選リーグを突破。以下、試合レポートです。
【第一試合:佼成学園1年生チーム】
1年生チームとはいえ、ワセダクラブの小学生チームOBを始め、フラッグの経験者が多いチームで、決して侮ることはできません。試合は佼成学園の攻撃から開始。途中危ないプレーもありましたが、佼成学園の攻撃を止めた直後のワセダクラブの1stプレーでQB#11からWR#77への中央のミドルパスがヒットし、そのまま相手ディフェンスを振り切って一発タッチダウン。TFPも#8へのパスがヒットし7-0。その後、1本返されるもののTFPは止めて7-6。しかし直後の攻撃で#8へのロングパスが見事に決まり、またもや一発TD。TFPも決めて、14-6で前半終了。後半も#55、#77、#10のTDで着実に得点を重ね、相手にも1本返されるものの34対12で見事に勝利しました。
【第二試合:佼成学園2年生チーム】
第二試合は佼成学園の2年生チーム。この試合に勝てば、予選リーグ突破が決まります。試合はワセダクラブの先攻。試合開始直後の1stプレイで、1試合目の1stプレイと同じ#77への中央のミドルパスがヒット。そのまま俊足を飛ばし、試合開始5秒で先制!その後も#55、#77の俊足2年生コンビが2本ずつTDを決めます。先輩の3年生#8、#9も、TFPを確実に決め前半は28-0と相手を完封。後半には1年生のWR#82がロングのTDパスを見事にキャッチするプレイも飛び出します。後半は相手に3本返されるものの、40-19で見事に勝利しました!
【第三試合:佼成学園3年生チーム】
東日本選手権出場を賭けた試合は、夏の全国大会で準優勝した3年生チーム。第一試合、第二試合を勝利し、そのままの勢いでこの高い壁を乗り越えたいところ。試合はワセダクラブの攻撃から。最初の2プレイは緊張のせいかパスミスが続きますが、3プレイ目から3プレイ連続で、この日絶好調の#77へのパスがヒットしTDに結びつけ6-0と先行。返す佼成学園の攻撃を粘り強く守りましたがTDとTFPを決められ6-7と逆転されます。点の取り合いになるのは想定の範囲内。再び逆転を狙った次のシリーズの最初のプレイでパスをインターセプトされ6-13と点差を広げられましたが、長身#9への連続パスによるTDで13-13と同点に追いつきますが、前半終了間際にTDを奪われ、13-19で前半終了。
後半は佼成学園の攻撃。ディフェンスが粘るもののTDを奪われ13-26と差を広げられます。早く追いつきたいところですが、2シリーズ連続でパスをインターセプトされ攻撃権を失ってしまい、逆に13-34とさらに点差を広げられてしまいます。その後、#77のTD、#10のTFPで7点を返しますが、惜しくもタイムアップ。20-34で敗れてしまいました。
ワセダクラブ2012年度Jrチームのシーズンはこれで終了しました。残念ながら目標だった日本一への道は閉ざされてしまいましたが、今日の試合は今シーズン最高の試合でした。
3年生はお疲れさまでした。君たちと見た夢は、来年必ず叶えます!
Jr担当コーチ 山口
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