ワセダJr. 南関東決勝大会 7.19
春の目標であるベスト4まで、あと一つ
ワセダクラブJr.としても初のベスト4
大事な試合の相手は、予選で一進一退のうえ敗れた
佼成学園Bなので、相手としては最高です。
お互い譲らずTDを取り合うも、トラポン差でワセダリード。
前半終了間際にTDを決め、後攻ながら1点リードで折り返します。
後半も同じような展開でしたが、
残り30秒でリードを許し、25-32。
1プレー目 10ydsゲインでエンドゾーンへ近づけます。
2プレー目 エンドゾーン内でレシーバーの指先に触れるも確保できず。
3プレー目 ギリギリでプレー開始と思いきや無残にも試合終了のホイッスル。
最後まで諦めずプレーをしましたが、
予選と同じような展開で惨敗。
負ければ誰だって悔しいのは当然です。
この敗戦を単なる敗戦にしてしまうのか、意味のある敗戦になるのかは、今後の選手の取り組み次第です。
勝てないチームは、この悔しさをすぐに忘れてしまうチームです。
上位のチームを観たと思いますが、勝つチームは魂を込め、この1本というのプレーをもぎ取ります。
この試合でも、このプレーを獲っていれば、止めていればというのが、それぞれ数プレーずつあったと思います。
ひとりひとりにとっては、数プレーかもしれません。
しかし、そのプレーの合計が勝敗に表れるているのです。
練習では、1つのプレーの重みを感じながら、取り組んでください。
今日をもって、
・受験準備に入り休部する選手
・親の海外転勤で最後になった選手
二人とも小学生の時からフラッグが好きで、ずっと続けていた選手で、何事も一生懸命真面目に取り組む二人です。
ここで培った目標に向かって努力する精神で、新しいそれぞれの目標に向かって欲しいと思います。
最後にこのうような試合をさせていただきました、
他チームの審判の方々に感謝します。
コーチ 國元
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